Onlabでは様々なバックグラウンドを持った起業家達が、それぞれ多くの壁を乗り越えて事業を成長させてきました。
Onlabでの成長ストーリーと共に実際に参加した起業家の皆様の声を、プログラムへの参加を検討している皆様にお届けします。
第10期
株式会社Smart HR
創業者
宮田 昇始
「SmartHR」はOnlab期間中に10回ものピボットを経て生まれたサービスです。Onlabがなければ、SmartHRがこの世に生まれることはありま せんでした。メンターからの強いプレッシャーと、 3ヶ月後にDemoDayがあるという時間的制約が、信じられないくらいのスピードをもたらします。「推進力や技術力はあるが、やるべきことに迷いがある」というチームには、特にオススメです。
第21期
株式会社OutNow
代表取締役
濱本 至
定期的にOnlabメンターの方とお話して感じたのは「自分たちは自分たちの事業についてわかっていないし、整理できていない」ということでした。メンタリングやオフィスアワーで、手法や整理方法についてはアドバイスや知見を頂きましたが、どちらの方向に事業を進めるかは、僕たちの経営判断。そのためには事業理解やメタ認知が必要で、プログラム期間は事業を客観的に把握するのに非常に役立ちました。
第21期
株式会社Oh my teeth
代表取締役CEO
西野 誠
手厚いメンタリングを何度もしていただいただけでなく、「まさにそんなご経験のある方に相談してみたかった!」というメンターの知り合いの方を頻繁に紹介していただき、壁打ちの機会を提供していただきました。アセットも人脈も含め有り難かったと思います。おかげで、経営者としての事業成長に対する考え方や代理店との上手い連携方法といったテクニカルな話を伺う機会に恵まれました。
第21期
株式会社parnovi
代表取締役CEO
遠藤 玲希央
Onlabのプログラムではメンターがサポートしてくれて、毎週ミーティングを開催して的確なフィードバックをくれて、とにかく手厚いんです。その分、自分の会社で必ずリターンを出すこと、コミットメントと成果を出すことが最大の還元だと思っています。プログラムで学んだことは全てを自分の血肉にしてやる、くらいの気構えが大事ですね。
第21期
株式会社RambleOn
代表取締役社長
屋冨祖 和弥
他社のアクセラレータ・プログラムにも参加したことがありますが、Onlabのプログラムはまるで「学校」のようでした。ハンズオン支援による事業のブラッシュアップや、経験豊富なメンターから受けるメンタリングが充実していましたし、同期が受けているフィードバックを聴くのは新鮮でしたね。自分事としてフィードバックを聞くのは、多面的に自社を省みる貴重な機会でした。
第20期
株式会社フクスケ
代表取締役
小林 大介
Onlabのメンターは、最初から厳しいメッセージをたくさん伝えてくれます(笑)。事業の立ち上げ期は実績が何もない中、熱量だけで動いているので、もしかしたら心折れるかもしれません。Onlabは直面すべき課題をファクトベースで言ってもらえるので、その課題を乗り越えることができたら、確実に強くなれると思います。そういう環境だと理解して飛び込んでくるといいと思いますよ。
第20期
株式会社アニポス
CEO/獣医師
大川 拓洋
スタートアップにありがちな、独りよがりで自分たちが作りたいものを作るのではなく、市場やお客様が求めているサービスを作ろう、と叩き込まれました。メンターからは、あなたが作っているサービスは本当にお客様がほしがっているのか、その検証はしたのか、と繰り返し問いかけられ、Onlabを通じて自社の事業のあり方を何度も見直しました。
第20期
株式会社PalledAd
代表取締役
安彦 賢
Onlabはデジタルガレージ が運営していることもあって、投資家や業界の有識者と繋げてくださったり、DGグループの担当と一緒に動きながらDGならではのアセットを有効に活用させていただけるので、東大コミュニティにいるだけでは得られない部分だと思います。
第20期
aiPass株式会社
COO
山田 真由美
事業をつくる上で向き合うべき問いを実践しながら身につけられたと思います。単に知識や事例を受け身で教えてもらうだけでなくて、「じゃあ実践してみて」「はい発表して」というのがOnlab。こういった経験を積むことで、チーム内で事業の考え方も言語化でき、事業はもちろん、個人としても成長できたと思っていますので、本当おすすめです!
第19期
株式会社プレカル
代表取締役
大須賀 善揮
Onlabはリーンスタートアップという手法で事業を進めていくので、ピボットすることに寛容でした。もともと薬剤師だったのでそういうビジネスのフレームワークや事業の進め方の知識がありませんでしたが、自分の中のやり方に固執せず、事業における判断や決断の気づきをいただけて、様々な視点で課題を模索するようになりました。
第18期
株式会社AGE technologies
代表取締役CEO
塩原 優太
Onlab当時プロダクトの原型はあったのですが、まだ課題とソリューションに腹落ち感がなかったんです。困っているのは間違いないのですが、「なんとなくわかりづらいんだろうな」くらいの感覚だったのです。実際に役所での申請フローを自分たちでも実体験したことで、Onlabの期間に「これは解決しがいのある課題だ」と再認識できました。
第17期
株式会社エブリ・プラス
代表取締役
佐藤 亜以
起業して事業に取り組む仲間や、多くの会社や知識を持つOnlabメンターと知り合って、目標を持って切磋琢磨し合えるようになりました。彼らの業務スピードを間近で感じたり、業務効率化に欠かせないツールの存在を知ったり、資金調達をして事業を拡大している話を聞いたり、これまで雲の上の存在だった人が身近に感じる部分に刺激を受けました。
第16期
株式会社LINK
代表取締役
水野 友喜
私は「これは現場の課題を解決するサービスになる」と自負していましたが、とんでもない。初日のメンタリングで各メンターからあらゆる視点で足りない点を指摘頂いたのを覚えています。Onlabに出会うまで、私は介護の業界しか知りませんでしたが、同期やメンターから様々な視点で事業をみてもらう事によって、新しい気づきが多くユーザーが本当に抱えている課題について徹底的に考えることができました。
第16期
pickupon株式会社
代表取締役
小幡 洋一
ユーザーに「これに困っていますよね?」と尋ねると、そうだと答えますが、それでは浅い答えしか得られない。「SmartHRの宮田さんがある課題をユーザーに尋ねると、突然、驚くくらいのペインを語り始めた」という話を聞き、実際にユーザーの深いペインを見つけた方と直接話す機会を通じて、浅いペインの罠に気づけたことが大きな収穫でした。
第15期
CO-NECT株式会社
代表取締役
田口 雄介
OnlabはVCとインキュベーションのいいとこ取りのプログラムなので、「プロダクトを作りたいけど、まず何をしたら良いのか分からない」「志はあるけど、なかなか踏み出せない」といった方には、特に向いているのではないでしょうか。プログラム中だけではなく、卒業後もOnlabのインキュベーションチームがサポートしてくれますし、なにより同期の存在が大きいです。
第15期
株式会社ロジクラ
代表取締役CEO
長浜 佑樹
Onlabのプログラムで得た収穫は、解決すべき本質的な課題を見つける集中力と、DemoDayに向けたプレゼンの資料を作成するスキルですね。「Onlabでの3ヶ月間」は財産だと思うんです。会社が大きくなってくると資金調達や株主説明、人材採用とやらなきゃいけないことが溢れてくる。そんな中、課題を見極めたりプロダクトの開発に集中したりする期間をいただけたことはラッキーなことでした。
第14期
Cansell株式会社
代表取締役
山下 恭平
4期ドリパスと14期Cansellで2回参加しました。当時から数多くのアクセラレータープログラムがありましたが、これほど長く続くプログラムは他にありません。それはOnlabには他には無いビジョンがあったからです。事業や今やるべき事に悩んでいる、これからもっと事業を加速させたいと思ったらまずは応募してみることをオススメします。一緒に色々ディスカッションしましょう!
第12期
Trim株式会社
代表取締役
長谷川 裕介
Onlab参加以前は、基本的な事業内容はこのままでいいと思っていました。しかし、対面でのユーザーヒアリングを通じて、まだ改善できる余地があることに気付けたんです。これまでのヒアリングはオンラインアンケートに留まっていましたが、1対1でユーザーヒアリングをすることが重要だと学びました。「足を使え」と、Onlab担当者からアドバイスをもらったおかげです。
第12期
株式会社maricuru
代表取締役CEO
高木 紀和
Onlabはプログラムもそうですが、卒業後に支援してくれるIncubation Teamの皆さんの支援が手厚いです。我ながら「Onlabを使い倒しているな〜」と実感しています。共に立ち向かってくださる強力な支援体制は、これからOnlabへの参加を検討している方だけでなく、プログラムの卒業生にも強くアピールしたいですね。
第3期
Fond Technologies, Inc
CEO
福山 太郎
僕らにとってのOnlabは、世界への発射台っていうイメージであると考えています。Onlabに参加して、その後アメリカで挑戦したんですけれど、やっぱりOnlabの方々のサポートで海外で挑戦することができたので、そういった意味でも、世界の発射台だったなという風に感じています。
第1期
株式会社ギフティ
代表取締役
太田 睦
Onlabでは同期の起業家が何組かいたので、彼らが夜遅くまであのラボにこもってみんな各々作業してるシーンが、地味なんですけど結構そのシーンをすごく覚えていて、それぞれ自分たちのサービスに向き合って真剣に取り組んで姿勢っていうのは、すごく今も思い出に残っています。